当院では、医療法、医療法施行規則および厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づき、オンライン診療基準に適合した診療を実施しています。
オンライン診療は、リアルタイムの映像および音声を用いて行います。
オンライン診療では、触診、聴診、検査等ができないため、対面診療より得られる情報が限られます。症状や病状によっては、オンライン診療を実施せず、または途中で中止し、当院その他の医療機関での対面診療をご案内します。
急病、症状の急激な悪化、緊急性の高い症状がある場合は、オンライン診療の予約を待たず、救急医療機関を受診するか、119番へ連絡してください。
オンライン診療では、患者さまと担当医師の双方について本人確認を行います。
患者さまには、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートその他の本人確認書類をご提示いただきます。健康保険を利用する場合は、マイナ保険証または資格確認書等による保険資格の確認も行います。
本人確認ができない場合は、オンライン診療を実施できません。
患者さまは、ご自宅など、第三者に診療内容を聞かれたり、画面を見られたりしない、安全でプライバシーが確保された場所で受診してください。家族その他の第三者の同席を希望する場合は、事前に医師へお申し出ください。
オンライン診療を開始する前に、診療方法、対面診療との違い、オンライン診療の限界、対面診療へ切り替える場合、処方上の制限および情報セキュリティ上の注意事項等をご説明します。
患者さまがオンライン診療を希望し、医師と患者さまの双方が合意した場合に限り、オンライン診療を実施します。
医薬品の処方は、患者さまの症状、既往歴、服薬状況、アレルギー歴等を確認したうえで、医師が判断します。
初診の場合、または今回の症状等について対面診療を経ていない場合には、オンライン診療で麻薬および法令上の向精神薬を処方することはできません。
また、基礎疾患や服薬状況等を十分に把握できていない場合には、特に安全管理が必要な医薬品および8日分以上の医薬品を処方することはできません。
必要な情報を確認できない場合や、安全上必要と判断した場合には、医薬品を処方せず、対面診療をご案内します。
当院では、オンライン診療に必要な情報セキュリティ対策を講じます。
患者さまは、オンライン診療用のURL、ID、パスワード等を第三者に提供せず、安全な通信環境および端末を使用してください。
オンライン診療の映像・音声等を保存する場合には、事前に目的や取扱いを説明し、患者さまの同意を得ます。